直葬と火葬式の違いについて
よくある質問で「直葬と火葬式はどう違うの」とよく聞かれます。
それでは「直葬と火葬式」の違いについてご説明致します。一般的には「故人とのお別れ」の違いで直葬と火葬式を区別するのが一般的です。
直葬は「ひと目、最後のお別れ」
直葬プランでの故人とのお別れは、火葬場などの霊安室で故人と「ひと目、最後のお別れ」をする葬儀形式になります。ご逝去後、火葬するまで「故人のみお預かり安置」となり、火葬場でのお別れまで故人とお別れや付添いができません。
- ご安置中の拝顔ができません
- 火葬場の霊安室で最後のお別れ
- お別れのお時間は10分程
一般的には火葬場の中にある霊安室でのお別れとなるため、小人数でお見送りいただくことが前提となります。火葬日にお見送りするご家族は火葬場にお集まりいただきます。
火葬式は「故人とゆっくりお別れ」
火葬式プランは「故人とゆっくりお別れ」ができる葬儀形式になります。ご逝去後、一般的には故人様と付添い安置ができて、ゆっくりと故人とお別れをするお時間を取ることができます。
- ご安置場所で故人と付添いができる
- お部屋でゆっくりとお別れができる
- 直葬プランより料金が高額
ご逝去後、安置室などのお部屋に故人をご安置し、故人と一緒に付添いが可能となります。ご出棺までゆっくりお別れがおこなえます。
現状は定義が曖昧
実際には取り扱う葬儀社によって「直葬と火葬式」の定義が曖昧なのが現状です。直葬プランは故人とお別れができない葬儀社も多く存在します。
また火葬式プランであっても「霊安室で、ひと目最後のお別れ」としている葬儀社も多く御座います。依頼する葬儀社に確認することが重要です。
小人数で費用を抑えて、火葬する前にお別れができればよい方は直葬プランをおすすめ致します。
葬儀に関してのお問合せ
弊社では「直葬プラン」に対応した葬儀社です。低料金で火葬を行いたい方はご相談下さいませ。24時間体制で「お申し込み・ご相談」に対応しております。