病院から直葬、火葬はできません
結論から申し上げますと、ご逝去後すぐに故人様を寝台車で火葬場に搬送しての火葬をすることは現実的に困難になります。
病院等にお棺を持参し、故人をご納棺することはモラル的にできませんし、法律的にも「死後24時間以内の火葬は原則禁止」とされています。但し、法定伝染病などの場合は、24時間以内の火葬が可能となります。
それ以外にもすぐに火葬することができない理由が御座います。
火葬予約が必要
火葬するには必ず「火葬予約」が必要になります。インターネットで火葬申込を行うのですが、火葬日の予約を取ることができません。火葬予約の状況によって日程が決定します。
- 火葬予約が必要
- 当日の火葬予約が取れない
- 前日までの手続きが必要
火葬許可書を前日までに斎場に持参し火葬手続きを済ませないといけません。
死亡届などの事務的な手続き
ご逝去後に医師が死亡確認をおこない「死亡診断書」を作成します。この死亡診断書に必要事項を記入し、死亡届として役所に提出し「火葬許可書」を発行して頂きます。
- ご逝去後に死亡診断書が発行される
- 必要事項を記入する
- 役所 戸籍課へ死亡届を提出する
必要事項を記入していただき、弊社にて役所へ死亡届のお手続きを代行致します、火葬許可書が発行されるまで、約1時間程度の時間が必要となります。
2日から3日後の火葬が一般的
一般的にご逝去されてから「2日後」の火葬となる場合が多い傾向にあります。火葬場の混雑状況や友引を気にされる場合など、平均2日から3日後の火葬になる場合がほとんどです。
- 2日から3日後の火葬
- 火葬場の混雑状況により変化
火葬場の混雑状況は時期により変ります。夏場や冬場は全体的に火葬場が混み合う時期になりますので、火葬日程についてはお問合せ下さいませ。
葬儀に関してのお問合せ
大阪市での葬儀・火葬に関してのご質問・お問合せは24時間体制で対応しております。初めての方でも安心してご相談いただける葬儀屋さんです。